ネーミングやキャッチフレーズの面白さが注目されるが、
実は実力(味)が一番凄い。
とても変わったネーミング
・風に吹かれて豆腐屋ジョニー
・男前豆腐
・喧嘩上等やっこ野郎
・厚揚げ番長
・がんも番長
・ドンドコドーフ
これが全部、
豆腐の商品名。
いったいドコにブラサゲルんですか??
っちゅうパッケージ
他にもテーマソングやグッズを発売したり、男気のあるWebsiteだったりと話題性に事欠かない。
だが、これらの遊びは実力(味)があるからこそだった。
封をあけると・・・
ガーゼに包まれた男前の中身(豆腐)。
イグレック広尾のチーズケーキ「クレームダンジェ(左写真)」のよう。
しっとり滑らか
とはいえ、盛っても形が崩れずしっかりしている
その味は・・・
「なめらか」を通り越して
「ねっとり」した食感。
濃いのに重くない
上品な味。
食材というより料理をいただいているような感覚。
表現に悩んでたら
製造元Websiteのニュースに的を得た表現があった。
(製造元だからアタリマエか)
■ 2005年10月29日(土) / 『一生脇役でトゥインクルトゥインクル!』
うちの豆腐はお湯につけちゃーもったいない。小分けにしてレンジでチン。40秒から1分くらい。ポン酢やだし醤油かけて、そんでもって薬味もアサツキに紅葉おろしなんてくるとこりゃもうふぐの白子です。いぶし銀の脇役でいたい、そんな豆腐です。
どちらかというと味は、
芯があるけどしなやかで優しい
たおやかな女性のイメージ。
無骨な態度で内面は優しい。それこそ男だ、というメッセージだろうか?
食べ切れなかった分は、またガーゼで包む。
写真では分かりづらいが、
容器の底には余分な水分が溜まる窪みがあり
全体から染み出た水分が豆腐の下部に吸われるのを防いでいる。
(と思われる)
つまり、フザケているようで、実は真面目な正統派なのよ。
客人に出せばパッケージと味で
2度驚かせることができる。
▼入手方法
三和豆友食品
通販をやっているようです 男前豆腐(450g) 300円 、他
男前豆腐店
活動状況、グッズ販売、男前豆腐を使ったレシピなどを掲載。